2014年5月9日「東方体育日報」の一面で紹介された記事です。

　TFAは昨年10月より、「上海市宝山区学園足球連盟宝山区学園足球分連盟教練員培訓班」からの要請で、宝山区の教員約30名にサッカーの育成方法を指導していました。そこでの功績が認められ、今年3月より宝山区の現地高等部「羅店中学」のサッカー部のコーチに就任。当校の校長兼宝山区学園足球連盟執行主席の孙鸿俊氏は記事の中で、「子どもたちは野口氏の指導を通して、技術はもちろん、コミュニケーションの大切さや、仲間と協力し合うこと、世の中で生きていくためのルールなどを学んでいる。現在中国のサッカースクール界において、このように多方面に渡って育成できる指導者はとても希少な存在。今回野口氏を招いた最大の理由は、中国人コーチと選手双方の実力を向上させるためである 。」と話しています。（2014.5.20）